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言葉は心の表れです。

心を素直に表現しましょう。
素直な心の表現はもう詩なのです。

言葉は心を映す鏡です。言葉は未来への扉です。
まず自分を表現しましょう。
そして新しい自分を発見し、新しい自分を創造しましょう。

投稿ありがとうございます。
投稿作品・メッセージは交流・交心を深めるためにｈｐに転載保存します。公開を原則にしたいと願っていますのでご了解ください。
 無題    ..げるんぱ 
      2003/04/08(火) 15:45  No.1283
 
 		 　階段を上がった　横の窓から
　外を眺める。

　なぜか余計なモノを　削ぎ落としたくなる。
　たくさんの緑と　少しの青空のせいかな。

　あいかわらずの生活だけど
　ゆっくりと大人になれてる気はするんだ。


　夜になると　窓からの景色は
　匂いに変わる。

　なにも見えてなかった　あの頃を思い出して
　まとわりついてるモノを　放り出す。

　飾りたてる事の無意味さが
　今ようやくわかった気がするんだ。

　
　
　
 Re:無題    ..トエイ 
        2003/04/08(火) 15:59  No.1284
 
 		 はじめまして、げるんぱさん。
トエイといいます。

「飾り立てることの無意味さ」
飾り立てなければならなかった背景を想像させられるから、すごくこの言葉が響いてきます。
綺麗な服よりも、中身がやっぱり大事なんですよね。
 Re:無題    ..蛍 
        2003/04/09(水) 20:55  No.1330
 
 		 初めまして★蛍ともうします★
ＨＮに惹かれました。とってもユニークですねｖ

大事なのは「飾る」のではなくて「磨く」なんですよね。
飾っても本質が変わる訳じゃないんですもの。
でも、綺麗でありたい・・・（でも私はセンスがないから、結局綺麗になれないなんですけどね；）ちょっと矛盾しちゃってる；私はまだまだ子供だなあ。なんて思います；
この場合の「飾る」は、言葉や仕草の飾りなのかもしれない。自分の気持ちに素直に生きられたら・・・そう思います。
 Re:無題    ..げるんぱ 
        2003/04/10(木) 14:14  No.1348
 
 		 トエイさん、蛍さんありがとうございます。げるんぱです。突然詩のようなものを書きたくなって、発作的に投稿してしまいました。つたない詩なのに、わざわざ感想書いて頂いて感激してます。詩というよりただ最近感じたり思ったりした事を書いただけなんですが、また投稿したくなったらお邪魔したいと思っております。

 無題    ..旅風人 
      2003/04/08(火) 14:12  No.1279
 
 		 心の痛む日には何も聴こえないんだ
遠い遠い遥か彼方から手をのばす悲しい目をした旅人に
この詩を届けてあげよう
世界でたった一つしかない音が
たくさんつまったこの詩を

心が痛むのは探し物をしているから
それはどこまでも続く草原を
あてもなく歩く旅人のよう
僕が君にあげたもの
七色に光る音のつまった本
今までに見たことのない音が包み込んでくれる
光に溢れた本
そこでさがそう
一緒にね
君も僕も探しているものがきっと見つかるから
 Re:無題    ..蛍 
        2003/04/09(水) 20:35  No.1329
 
 		 初めまして☆蛍と申します★

ファンタジーのような幻想的な雰囲気と、希望が目に見えてくるような。そんなすごく温かい詩だなあって。この詩はＨＮにちなんだモノなのでしょうか？すごくＨＮとマッチしてるなあっておもいました。
「七色に光る音のつまった本」
こんな本が欲しい・・・とか思っている私でした；
 Re:無題    ..トエイ 
        2003/04/10(木) 13:01  No.1345
 
 		 はじめまして、旅風人さん。
トエイといいます。
よろしくお願いいたします。

「世界でたった一つしかない音」
ここに感慨を覚えます。
一つしかないものだからこそ、人の胸に感動を与えるんでしょうね。
主人公の「僕」は、だからこそ、「君」とその感動を共有したいという感じがしました。愛情というのは、分け合うことより、共鳴しあうことかもしれない。
そんな感じがしました！
勝手な解釈、もうしわけありませんでした。

 無題    ..はるか 
      2003/04/09(水) 23:31  No.1335
 
 		 眠れない夜o
隣にいる貴方を見つめていたo
残された時間が少な過ぎてo
眠ってしまうのが勿体無かったo
自然と流れ出る涙に戸惑いながらo
眠る貴方の手を握ったo
明日になればまた離れてしまうo
このまま時が止まってしまえばいいのにo
今この時間を大切に思おうo
私はがんばるって約束したo
だから今だけは思いっきり哀しんでもいいよね？
明日になればまた笑顔になれるようにo
そして涙を見せないように…o



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遠距離恋愛をしていた時に書いた詩です。
はずかしいですねぇｗ
 Re:無題    ..トエイ 
        2003/04/10(木) 12:52  No.1344
 
 		 こんにちは、はるかさん。
遠距離恋愛は辛いよね。僕は遠距離恋愛に耐え切れず、東京の船堀から伊豆の熱川に引っ越しました。というか、同棲しました。
まだ若かったので（今も若い！・・つもり）、突っ走ったのを思い出します。
遠距離恋愛で一番辛いのは、正直、想いよりも、お金でした（現実な問題という意味で）。遠距離ゆえの電話代、交通費、僕の場合彼女は寮だったので、宿泊費、そして自分の家賃や生活費もあるので、そりゃもう湯水のようにお金は無くなっていきました（泣）。ささいな嫉妬で喧嘩もたくさんしたしね。ほんで、「明日寮でろ、アパート見つけたから」と言って、強引に同棲に持ち込みました。
同棲しちゃったら、もう普通の恋人同士なんですよね。遠距離恋愛だから、大事に使っていた時間も、そりゃもう湯水のように無駄に使いました。
僕の話ばかりでごめん！　本当にいい経験でした。たぶん、はるかさんもそうだよね。そういう想いが詩に込められているように思います。上手な描写で、切ない気持ちが、すんなり汲み取れたよ。僕は素敵な詩だと思う！

 午後    ..し 
      2003/04/10(木) 00:15  No.1336
 
 		 暗い　暗い
誰かが　外で　言っている

外は　けだるい午後　まだ陽は高く
部屋にも　暖かく　陽が注いでいる

暗い　暗い
誰かが　外で　言っている

 雲    ..し 
      2003/04/09(水) 22:16  No.1334
 
 		 僕がしばらく生きて
そしてこの世と別れる時
僕を迎えに来るであろう両親や
兄弟や友人達の前で
ぼくは夕陽の落ちた空を指差すだろう

夕陽の落ちた薄闇の空には
細い細い雲が一筋
いかにもはかなげに
今にも消え入りそうに
頼りなく漂っている

その空を指差して
僕は彼等にこう言うだろう

ぼくは一生を
あの空に浮かぶ雲のように
頼りなく、消え入るように
過ごしてきました、と。


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