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言葉は心の表れです。

心を素直に表現しましょう。
素直な心の表現はもう詩なのです。

言葉は心を映す鏡です。言葉は未来への扉です。
まず自分を表現しましょう。
そして新しい自分を発見し、新しい自分を創造しましょう。

投稿ありがとうございます。
投稿作品・メッセージは交流・交心を深めるためにhpに転載保存します。公開を原則にしたいと願っていますのでご了解ください。



 受話器の音    ..紫貴  返信
      2003/04/17(木) 22:19  No.1562
 
 
君に恋をしたと感じた瞬間
誰かに言い訳がしたくて
どうしてか 謝りたくて
涙がでるほど切ない

友達だった頃は楽だったね    
まるで同性みたく          
馬鹿笑いしていれば良かったから 

気づいてしまった僕は愚かだね   
叶うはずもない恋           
そんなの最初からわかってたのに 
 
恋は卑怯だ              
前触れもなく突然現れるなんて  

受話器を静かに元に戻す              
呆然としながらも大好きな音楽を聴いて     
いつものように歌おうとしたのに         
何故かしら声が震えていることに気づいた   
それから 湧き上がる気持ちと共に溢れたのは 
君を思って流す 僕の涙だったんだ       

君を愛してると思った瞬間
君の彼氏と話がしたくて
皮肉にも彼と僕とは
一番の親友だから

今の僕はちゃんと笑えてるかい?
傷ついてる心を
君と彼に悟られてはいけない

もう君を忘れなければならない
君へのこの思いを
捨て去りたいのに取っておきたくて

恋は残酷
君に恋人ができてから気づくなんて

胸が焼けるほどに苦しいよ
君も彼も大好きな分 憎めずにいる心
どうせなら全て無かったことにして
どうせなら僕を思いきり
傷つけてくれ
きっと君を見るたびに 僕は思い知らされる
無理な恋と知りながら まだ恋してる僕を

部屋に響くのは元に戻したと思っていた
受話器から聞こえる 無機質な音だけだった


 Re:受話器の音    ..紫貴 
        2003/04/19(土) 07:35  No.1575
 
 
ストーリー的に。
終わり方が自分的にしっくりこないのです。。。
どんなもんでしょう?


 無題    ..ひめ  返信
      2003/04/19(土) 04:30  No.1574
 
 
はじめまして。
ひめともうします。
本気で詩を歌う人になるためにがんばってます。
もしよかったら感想をきかせてください


 愛の歌  〜別れから〜  訂正版    ..ひめ  返信
      2003/04/19(土) 04:28  No.1573
 
 
あの人と会えなくなってからどれくらいたつんだろう

別れが近づいてくるのがこわかった

会えないのでわなくて

会わないのです


 愛の歌  〜別れから〜    ..ひめ  返信
      2003/04/19(土) 04:24  No.1572
 
 
あの人と会えなくなってからどれくらいたつんだろう

別れが血被いてくるのが怖かった

会えないのでわなくて

会わないのです


     .."in" [URL] 返信
      2003/04/16(水) 21:30  No.1538
 
 
           精一杯とじこもって   

          無我夢中で壁を造って 

          壁の中で得たものは 

           孤独だけだった

        こんなハズじゃなかったのに 

        こんなつもりじゃなかったのに

          自分で造った壁なのに   
  
        とてつもなく大きく高く見えて      

          結局何もかわらなかった

         そんな自分にやっと気づいた



------------------------------------------------------------------------
はじめまして、”in”と申します
自作の詩を誰かにきいてもらいたくて
HPをアップしたばっかりです。
こんな詩が気に入った方、どうぞおいで下さい
感想、批評、お待ちしています。


 Re:箱    .. 
        2003/04/17(木) 18:17  No.1552
 
 
初めまして★蛍と申します★
HPの方見させていただきました♪さわやかなサイトですねv
私も実は高校生なのです。ただいま高校2年生!年近いですし、よろしくおねがいします!

壁とは外からの敵から自分を守るために作った城壁?それとも、自分と他人を区別するために自己主張のために作った国境の壁?壁にはいろいろと役割がありますよね。
でも結局作った壁は、自分を守るどころか傷つけて、自己主張をするどころかひっそりと隠れ住んで自らを埋没させることのなってしまった。
そんな詩なのかなぁ?と勝手に解釈。
最後に、気が付いたと言うことはこれから変わっていくのかなあ?などと思ってみたり。


 Re:箱    .."in" [URL]
        2003/04/18(金) 20:58  No.1568
 
 
始めまして、レスありがとうございます!!
そうですね、、、これはちょっとした事で友達と距離ができて、、
考えてみたら突き放したのは自分だなぁって思ったんです。
これじゃぁはんせいだねぁ(苦笑)
これからも宜しくお願いします(*^_^*)


 Re:箱    ..鷹壮 [URL]
        2003/04/18(金) 21:23  No.1571
 
 
はじめまして。
僕も男ながら同じ様な経験があるんでかなり共感できるものがあります。
いつの間にか自分の周りに壁を作ってしまって、
理由も無いのに人を拒絶してしまう。
でも、それに気付くのは決まってその人が離れていった後なんですよね。
そして、残るのは後悔ばかり。
友達との溝が埋まるよう、密かに応援しています。


 短夜(みじかよ)    ..久人  返信
      2003/04/18(金) 21:02  No.1570
 
 
日暮れどき
ガラス越しに木の葉揺れ
貴女の影がゆくようで
気配感じて 身は外へ

涼し風 浴びながら
夏姿 あといくつ経るのかと
鳴る音に問う
途切れては また鳴いて
ふれ合う人と歩めよと
鈴の音(ね)が説く

嗚呼 嗚呼 嗚呼
今が淡き葉音でも たいせつに生きたい
寂しくなるほど温かい
貴女の素肌に 包まれたから



夢さめて
虚ろにまぶた重いまま
思い出すまい消えそうで
立ち竦んでは 宵の中

藍色の 空見上げ
この地球(ち)に 至るまで永き旅かと
星たちに訊く
耀いて 翔けながら
束の間を切り取って 計らぬよう
流れ星が降る

嗚呼 嗚呼 嗚呼
明日が時の欠片でも いそがずに生きよう
悲しくなるほど愛おしい
恥らう胸は 小さく振るえ
この一瞬に偽りないかと
一つになるを躊躇わないかと
曲がることなく
向かってきたから
 


 河跡湖    ..鷹壮 [URL] 返信
      2003/04/18(金) 21:02  No.1569
 
 
僕は 世界の流れに身を任す
はみ出さないように はみ出さないように
何よりも孤独が恐くて
何よりも忘却が恐ろしくて
ただひとつ 存在(いま)を勝ち取るための術

人間(ヒト)の喘ぎと悲鳴がこだまする夜
破壊の風がやって来た
風は全てを飲み込む
金も愛も命さえも
撒き散らすのは 血?それとも涙?

やげて 風はこの世界にも手をかける
世界は 加速した
より遠くへ 風の手が届かない場所へ
僕は世界を追いかける
はみ出さないように はみ出さないように

「どこへ行くの?」
突然現れたその声は どこか懐かしくて どこか哀しげで
「君は逃げないの?」
「探し物をしてるから。」
「危ないよ。」
「大事な物だから。」
「    。」

やがて気がつけば 暖かな光が僕等を照らす
ここにはもう 何もない
僕等は世界からはみ出した
でもね、悲しくなんてないんだよ
ここには君がいる
君の「ありがとう」の言葉は 何よりも暖かかくて

こちらこそ

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

補足:
【河跡湖】
蛇行の甚だしい河川の一部が河道から断たれて生じた湖。
別称:三日月湖


 恋愛調理室    ..希柊  返信
      2003/04/18(金) 19:06  No.1567
 
 
君を想えば想うほど
湧き上がってくる想い
沸騰したお湯みたく
どんどん湧き上がってくるんだ

この想いは火が消えてしまえば
湧き上がってこない
火がついている間沸きあがってくる
今私の心には火はついていない

ズタズタに切り裂かれたココロ
まるで包丁で切られたみたい

こんなになったのを輝かせるためには
まず、茹でる
傷ついたココロをいたわるようにそっと
そうだ塩もいれよう
色が綺麗になるんだよ

今私の温かいお湯と塩になってくれる人は
君ですか?それとも・・・


 幸せ    ..希柊  返信
      2003/04/18(金) 18:57  No.1566
 
 
君に出会えてよかった
君が傍にいてくれれば
他に何もいらないよ
それ以上何も求めないから
だから何も言わずに
何も聞かずに私の傍にいて

君に出会えてよかった
それが何よりの
私にとって最高の幸せなんだ

君に会えてよかった


 消えるはずのない思い    ..りんどう [URL] 返信
      2003/04/15(火) 21:59  No.1516
 
 
夢見なくても、進める強さを
(いつか夢は現れるから)

愛がなくても、あると思える心を
(愛がないなんてことありえない。自分がないと、泣いているだけ)


あのとき約束したこと
忘れていない

あなたも
わたしも

それがいずれ大きな力になるだろうと、思う

傷ついて壊れた、あなた
傷ついて泣いている、わたし

傷の舐めあいでもいい
進める力をくれる人は他にいるから

ただあなたの純粋さ
それが私を切なくさせる

美しくあれ
儚くあれ

もっと身近なところで呼吸できるようになるまで

そう、いきなり強くなんてならなくていい
なれなくていい

すこしずつ、すすめ                


 Re:消えるはずのない思い    ..トエイ 
        2003/04/18(金) 17:28  No.1565
 
 
こんにちは、りんどうさん。

「すこしづつ、すすめ」
ここに、強さだけじゃなくて、本当の優しさと、溢れる想いを感じます。
「犠牲」など、本来は望まないのだろうけど、「犠牲」にしても、と言っているような気がしました(なぜかな)。
ごめんなさい、そういう印象を勝手に感じました。
「自分がないと、泣いているだけ」
すごいね。僕が言うのもおこがましいけど、後半に意味を含める、素晴らしい言葉だと思いました。
本当に、いいと思う。尊敬の念を込め、讃えたい。


 空が終わるころ    ..風連 [URL] 返信
      2003/04/18(金) 11:51  No.1563
 
 
言葉を言い尽くして
立ち止まっても僕は

なにかまだ足りなくて
伝わらないこと気付く

君の瞳に映る影は
優しい夜の眼差し

単語を並べるだけ
虚しくなるだけで

走り続けても心は
埋まらない白抜き

僕の瞳に映る風は
蜃気楼の雲の群れ

この空が続いて行く
生きるには我を求め

この空が終わるころ
君に好きと言えたら


 Re:空が終わるころ    ..トエイ 
        2003/04/18(金) 17:16  No.1564
 
 
こんにちは、風連さん。
「なにかまだ足りなくて」
なんに対しても、こういう気持ちはありますよね。
人に対してのわだかまりというのは、こういうことなのかもしれません。そう感じました。
あることないこと色んなこと考えて想像して。それでも、まだ足りない、と感じがちですよね。でも、無限ではないはず、空に終わりがあるように、果てがあるのだとしたら、それは無駄ではない。いえ、生きるためだったのだ。
そんな風にも、解釈してみました!
まさに、『一瞬の夢』と『空が終わるころ』、ですね。



 Place    ..愛都(マナト)  返信
      2003/04/15(火) 22:54  No.1521
 
 
例えばこの空間に
時計と窓が失われたら
僕らは永遠にその空間で生きるのだろうか
閉じこめられたまま
羽を持たない僕たちは

たとえそこが血塗れでも
たとえそこが腐臭で狂いそうでも
屍しか存在しなくても

僕らは進めないかもしれないけど
どこでも生きぬく汚れと
強さを持っている


 Re:Place    .. 
        2003/04/17(木) 18:03  No.1550
 
 
何処でも生き抜く強さ、かぁ。格好いいってすっごい憧れます!
何処でも生き抜く汚れ。地べたを這おうが血で汚れようが、それでも生き抜く強さ。その中で身につけていったモノ=汚れかな?と私は解釈。
綺麗に生きることなんかより、そっちの方が断然『活きてる』と思います!


 Re:Place    ..紫貴 
        2003/04/17(木) 22:12  No.1561
 
 
こんにちは、紫貴です。
なんだかこの詩を否定しているようなレスを書いてしまいそうで、
書こうかどうか迷ったのですが、すいません、勝手に手が動いていました。

すごい詩だなぁ、と思いました。いい詩だとも感じました。
前向きな詩なんですけど、すごくテーマはよくわかるんですけど、
私はなんだかこの詩が、人間はそこまでねばり強く、しつこい。
と語っているように感じてなりませんでした。
人間は進化しながら、その時代、状況に応じて適応していきます。
だから、例えそこが血塗れだったり、腐臭がすごかったりしても、
慣れてしまえば気にならなくなる。
そういう残酷な生き物だ、とも言っているように感じたのです。
「生き抜く汚れ」という部分がそれを強く思わせました。

もし、このレスを読んでご気分を悪くされたのでしたら、
言ってくだされば即行に削除いたします。
すいません。失礼いたしました。



 彷徨の回廊    ..  返信
      2003/04/17(木) 18:34  No.1553
 
 
蒼い風が奏で
若葉の緑が彩る桜
その花の踊る最後の舞
空を見上げる
人形が一人

曲に合わせて踊れずに
舞を眺めて歌えずに
場違いな身を潜められず
その確かなる存在とは裏腹に
感情は彷徨の回廊の中

それを切り取る写真の中に
確かに人形の感情は
渦を巻いては写っていた・・・

********************************

みなさんの詩をいっぱい読みたいと思いながら、超悪の成績のためにPCの時間を区切られたアホの蛍です;真面目にどなたか成績アップの方法を伝授してください〜!!


 Re:彷徨の回廊    .. 
        2003/04/17(木) 19:43  No.1556
 
 
蛍さん

ここのところ投稿無いなあ
新学年 多忙なのかなあ
と 作品を心待ちしていました
朔です

「彷徨の回廊」は秀逸2ですね
あくまでも私見ですが
表現の切り口が鮮やか
前回と全く同じですが
比喩が 重くなく 軽くなく
自己を文字に置き換える際
適度の距離がある
ご自身の想いを咀嚼し
簡略になさる
認識主観を認識客観へ置き換える
ことが 非常に巧い
この表現は ストレートには
読者に入らないが
何度読んでも 残り
飽きない ものです

次作 楽しみです
「彷徨の果て」という
もの書いていましたが
暫し お預けかな


 Re:彷徨の回廊    ..紫貴 
        2003/04/17(木) 21:22  No.1560
 
 
こんにちは、紫貴です^^
相変わらず、素晴らしい表現、描写ですね。。。
本当に蛍さんほどの文才が、私も欲しいものです(苦笑
実に幅広い単語、表現を知っておられて・・・。
この詩も抽象的ながら、心に響いていく、不思議な感じです。

成績UPは私が教えて欲しいぐらいです^^;
恐らく私のほうが年下ですし、なんとも言えないです;
しかし、蛍さんほど素晴らしい詩が書けるのでしたら、
それほど成績は悪くないのでは・・・・?と本気で考えております。。。
大変だとは思いますが、お体にはお気をつけください。



 手を繋いで    ..紫貴  返信
      2003/04/16(水) 18:34  No.1535
 
 
歩いていこう 手を繋いで



 あの日の思い出を胸に抱き締めて
 それぞれを進んでこう

 泣き出したくなるくらい
 切ない思いを焼き付けて
 この風景を瞼の奥に焼き付けて

 嗚呼 最後の言葉
 『大丈夫だよ、また会えるよ』
 そう言ってた笑顔の下
 隠した涙 ちゃんとわかってたよ

 平気なんかじゃないよ
 別れという人生にツキモノの悲しみ
 まだまだ一緒に居たくて
 私達はソレに涙する
 きっといつか逢えるという誓いの為に
 最後に笑顔を見ておきたいという
 当たり前のワガママも言わないで


 今日からの期待だけ胸に残し
 ただ毎日を進んでこう

 叫びだしたくなるくらい
 怯えた気持ちを焼き付けて
 あの姿を瞼の奥に焼き付けて

 嗚呼 最後の姿
 『本当はまだ 離れたくないよ』
 そう言いたげな寂しい背中
 振り向いて 泣きながら抱きついてきたっけ

 忘れたくなんかないよ
 とても大切だと思ってるこの気持ち
 いつものふざけ合いがしたくて
 私達はソレに涙する
 絶対いつか逢おうという約束の為に
 優しい言葉を掛け合うという
 特別なこともしないで



 また手を繋いで歩いていきたい

 人生を そう 私達の人生を――




 Re:手を繋いで    ..紫貴 
        2003/04/17(木) 21:13  No.1559
 
 
またまた卒業のことですw(いいかげんにしなさい
今回は親友同士の別れ、ということで。
っていうか、この詩の主人公、せいぜい15〜18歳で、
「人生」とか言っちゃってていいのか(笑)。
ババくさいなんて言わずに、よければ読んでください^^;



 歩いてく    ..紫貴  返信
      2003/04/15(火) 18:41  No.1504
 
 
自分と同じようなこと
自分と同じような生活
やってるヒトはゴマンといるけれど
【僕】という人間は一人しかいないから
僕は平凡な道でも歩いてく
自分自身を誇りに思えるように


目を閉じればココでの思い出
最初から最後まで溢れるぐらいに蘇る
あっという間に過ぎた日々を
涙を伴いながら僕らだけの歌にしてく

紙切れ一枚で僕らを追い出してく
そんな身勝手な妄想にとらわれてしまうけど
ただ今日までの大切な日々を
ソレだけでわかったつもりでいてほしくないだけ

今日という日を今まで曖昧にしてきた
絶対に来るはずがない、と
事実は認めてたけれど心では納得してなかった
瞬間 落ちる粒にやっと理解できてる僕がいた

嗚呼 柔らかい草花の香りがする
あの日 嗅いだ香りと同じ
変わらないあの日と同じ景色
気持ちだけあの日から離れてしまったけれど

今はまだ 未来(あす)への不安ばかり

もう二度と踏むことのない場所
ただ一歩一歩踏みしめ 僕らは旅立つ
馴染んだ仲間と一緒にいたい衝動を抑えて
大切に歩いてく
僕という存在を誇りに思うために
今日という日を一生忘れないために

平凡でも歩いてく
まだあの時の自分でいたい望を抑えて
この道を歩いてく

人生を歩いてく



 Re:歩いてく    ..紫貴 
        2003/04/15(火) 22:53  No.1520
 
 
またまた舞台は卒業式(ぉぃ)。テーマは「進路・進学」
まぁ、結局は人生のすべてを決めてしまうようなこと、ですかね。
わかりにくい、と思った単語を説明します。。。(笑
「〜僕らだけの歌にしてく」→卒業式に歌う歌。「紙切れ一枚で〜」→卒業証書を渡されるってことです。「今日という日を〜」→卒業式の日。「落ちる粒に〜」→涙。「柔らかい草花の香り」→桜などなど。
恐らく私よりも詩をたしなんでいる方ばかりなので、
わからない、ということはないと思うんですけどね^^;
前に「これどういう意味ですか?」と質問されたこともあったので(汗
実はまだ進路とか考えるような年ではないので^^;(ぉぃ
わからないのです。未来とか進学とか;


 Re:歩いてく    ..BUN 
        2003/04/16(水) 11:16  No.1526
 
 
こんにちは。BUNです。
私も、前回"〜♪♪〜"という入学や入社をテーマにした作品を投稿しました。いろんな人からの祝福があって新しくスタート出来るというのは、人生の中でそう多くはないと思います。だからそれを素直な喜びに変えて、たとえどんな苦境にあったとしても自分に自信を持って突き進むことが大事だと思いました。
「僕という存在を誇りに思うために
今日という日を一生忘れないために」
この前向きさが必要ですよね。 それでは。



 Re:歩いてく    ..紫貴 
        2003/04/16(水) 18:22  No.1533
 
 
こんにちは、BUNさん。レスありがとうございます!
新しいスタート・・・そうですね、そうことが出来るのはあまりないから、人はスタートを大切にするんですよね。同時に終わりも・・・。
前向きですか?ありがとうございます^^
自分は暗い詩を書くことが多いので、そういっていただけると光栄です^^


 Re:歩いてく    ..新葡萄 
        2003/04/16(水) 22:01  No.1543
 
 
良いですねww

卒業は別れ・・・ついそう考えて名残惜しくなるけど

これからの進路もあるんですよねww

4月から新しい出会いが始まった時期に、この詩は

とっても響いてきます。


 Re:歩いてく    ..紫貴 
        2003/04/17(木) 21:11  No.1558
 
 
新葡萄さん、レスありがとうございますw
卒業は別れ、終わり・・・確かにそうだけど、
それと同時に始まりでもあるんですよね^^



 誓い    ..希柊  返信
      2003/04/17(木) 19:59  No.1557
 
 
降るような星空
暗い空いっぱいに輝く星が散りばめられて
まるで、プラネタリウム
そんな場所で君と出会った

今も君と始まりの場所に立っている
今日もプラネタリウムに来ている
星空を眺めながら
君と誓おう

二人で幸せにすごしていきます
必ずこの想いをわすれません。と



 bottle    ..鷹壮 [URL] 返信
      2003/04/17(木) 18:57  No.1555
 
 
部屋の片隅の薄汚れた安い花瓶
君は僕のことなんて忘れていると思っていたのに
君は僕に新しい人生を与えてくれた
突然だった
でも、嬉しかった

満たされて満たされて満たされて苦しくて
僕は幸せだった
僕の冷えきった体を癒してくれた
とても暖かかった
でもソレは止めどなく注がれる
やがて小さい僕の体は窮屈になってきたけれど
僕はとても嬉しくて 全てを受け入れた

体がきしむ
気づいたときにはもう僕の体は一杯になっていた
それでも君は注ぎ続ける
もう限界だった
早く気づいて欲しかった
僕はいろいろ考えた
溢れさせてしまおうとも考えた
けれど僕を塞ぐコルクの栓は あまりにも固すぎて
割れてしまおうともとも考えた
けれど僕を包む硝子の殻は あまりにも堅すぎて

結局何もできないまま 今も 大切に 溜め込んでいる
おかげで僕の体はすっかり赤く染まってしまった
それでも僕は満たされている
全ては君のため 君の支えになりたいから
いつかこの身が壊れてしまう その日まで

だから・・・・・・・・生きて



 無題    ..希柊  返信
      2003/04/17(木) 18:47  No.1554
 
 
今日は君とお別れの日
悲しいけど、寂しいけど
引越し
こればっかりはしょうがないよね
君も私も、まだ一人じゃ生きていけないもんね

私にこれからできることは
君の健康を祈ることと
君の幸せを祈ること

そして何より
君をずっと想い続けること



 無題    ..  返信
      2003/04/16(水) 21:34  No.1539
 
 
生き残るものはずうずうしく
死にゆくものは美しい
―――――中原中也


その日僕は まっすぐな道を歩いていた
空まで続くような まっすぐな一本道を―――

さて今日は良いお天気です
静かに春の陽射しを受けて
とてもぽかぽか暖かい
空は昨日までの雨のおかげで
青く すがすがしく 美しく

その空を見上げて歩く僕は
生きている事も忘れて
しかし 死んだものの事も考えてはいない

さっき見たばかりの死に
圧倒されて
ひたすら逃げ出してきた
卑怯な僕であることを
告白せずにいられません。


*************************
僕の同僚が交通事故で亡くなった時に書いた詩です。
ちょうど今のような時期でした。
失ったものは大きいですね。


 Re:無題    .. 
        2003/04/17(木) 18:08  No.1551
 
 
生きること。死ぬこと。
紙一重の選択なのに、いや選択と言うにはもっと不確定で、
先が見えない迷子の選ぶ行動のようですらあるのに、紙一重の壁によって隔たれたものたちにとっては、その距離ってすごく遠いんですよね;
なくなっちゃったモノってすごく大きく感じる・・・何となく分かる気がします・・・・;



 一瞬の夢    ..風連 [URL] 返信
      2003/04/17(木) 09:21  No.1547
 
 
いつもひとつ足りなくて
いつもなにか失って行く

理由も無く哀しみは訪れ
生きること疲れを覚える

君が近くにいないと気付く
僕の中に孤独の顔が疼いた

恋をすれば風に色を付けて
忘れた思い出に今日重ねる

君は僕と違う時間を生きて
僕は君と違う時間を生きて

結ばれそうで結ばれない
平行宇宙の狭間で溜め息

今夜の風は昨日より色落ち
雨の匂いに季節はうつろう

寂しさに負けたくない
君を失いたくないだけ

ひとりに慣れたけど
残されるのは慣れぬ

違う時間同士
一瞬の夢なの?


 Re:一瞬の夢    ..トエイ 
        2003/04/17(木) 10:47  No.1548
 
 
こんにちは、風連さん。
ほんの少しのわだかまりで、すれ違いというのは生じてくるのかもしれませんね。
ついえた恋、しかし、想いはそうそう褪せりはしない。ふと振りかえると、それはあまりに現実離れしていたことのようで、今と混じらないこに、淋しさを感じたりします。
そう、まさに一瞬の夢。
けれど、色鮮やかこその、夢。


 前を向いて歩こう    ..なおみ  返信
      2003/04/15(火) 19:12  No.1506
 
 
悲しくて 寂しくて 
通り過ぎたものばかり見ていました
後悔と 切なさに縛られて
綺麗な思い出ばかり振り返っていました

貴方は私が貴方に恋していたことも 私の涙も知らないのに

貴方に会いたい 一目でもいいから
そう思ったなら会いに行こう
貴方のことが好き どうしても忘れられない
そう思うなら苦しくても思いを貫こう
 
私に必要なモノ それは揺るぎない気持ちと勇気 貴方への愛
 
涙が溢れるなら 流してもかまわない 
流した涙の分だけ 貴方を強く感じよう
綺麗な星が 見えなくたっていかまわない
しっかり前を見て 貴方の背中を追いかけよう

貴方はいつも私の前を走ってるから 前を向いて歩いていきます


 Re:前を向いて歩こう    ..紫貴 
        2003/04/15(火) 20:29  No.1511
 
 
初めまして、なおみさん。紫貴といいます。
切ないのになんて綺麗な詩だろう、と思いました。
恋愛ってつらいですよね・・・・。なのに、好きって思いは諦められなくて。
でも、この詩のタイトル通り、まっすぐで汚れがなくて、
とてもいい詩だと思いました。


 Re:前を向いて歩こう    ..りんどう [URL]
        2003/04/15(火) 21:57  No.1515
 
 
はじめまして、なおみさん。
りんどうと言います。
すごく切なくて、でも綺麗で儚く強い詩ですね。
「貴方は私が貴方に恋していたことも〜」の一文が、涙出るほど切なくて、うん…そうなんだよと頷いてしまいました。
本当に彼が好きなんだなという思いが痛いほど伝わってきて、とても心に響く詩でした。
ありがとうございます。


 Re:前を向いて歩こう    ..なおみ 
        2003/04/17(木) 00:21  No.1546
 
 
ありがとうございます。
やっと迷いや後悔が吹っ切れたので、元気が出てきました。
ちょっと前まで全く身動きが取れない状態で本当に苦しかったんですけど。。
結局、私は片思いの人にじゃなくって自分の弱さに縛られてたんだと思います。
好きなら好きでいいじゃん。諦めることより報われない想いを抱えて生きていく方がよっぽど苦しいし勇気がいるけど、そっちの方が幸せなんだよって気付いたんです。
たぶんまだまだ辛いことだらけだと思いますが、好きだって気持ちはどうしようもないんでしっかり胸を張っていようと思います。



 供述書    ..愛都(マナト)  返信
      2003/04/15(火) 22:59  No.1522
 
 
殺してしまいたいのは
衰弱した僕
果てるだけの僕

殺したいのは
僕をこんなにも弱くしたあなた
美しすぎたあなた

殺してしまいたくないのは
あなたを思う僕
あなたをずっと愛していたい僕

殺したくないのは
僕を愛してくれるあなた

僕だけを愛してくれた時のあなた
そばにいてくれた あの時のあなた


 Re:供述書    ..紫貴 
        2003/04/16(水) 18:32  No.1534
 
 
切ない・・・ですね。それでいて、残酷なのに綺麗。
微妙な語句の使い方もいいと思いました。
「〜してしまいたい(したくない)」という形は、「〜したい(したくない)のにできない」という意味で、「〜したい(したくない)」というのは、自分自身でやりたい(やりたくない)、と思っていること。
この解釈で間違っていないでしょうか?
それから、「殺したい」の意味。
この詩の殺す、というのは殺人を犯すということではなくて、
自分の中(こころ)から消してしまいたい、ということでしょうか?
私はそういうふうに考えて読みました。間違っていたらすいませんね^^;


 Re:供述書    ..愛都(マナト) 
        2003/04/16(水) 23:55  No.1545
 
 
レスありがとうございます★
この詩をちゃんと解釈してくれて、よかったです。ただの憎しみの詩と思われてしまうかなぁって思って不安だったので。
殺すも紫貴サンが解釈してくれたとおりです。
失恋すると、忘れたいとばかり考えてしまって、その事を自分の中でうまく消化しきれないんです。きちんと消化して、少しだけでも強くなれたらいいのに。弱くなるばっかりみたいで・・・。



 大正浪漫〜『詩投稿広場』ヴァージョン〜    ..新葡萄  返信
      2003/04/16(水) 21:57  No.1542
 
 
宇宙の底で
1人生きている。

こんな遠い、遠い

場所は
もう誰も知らない。

写真館に 飾られた 銀幕のマドンナ
四畳半の 汚れた  銀幕のマドンナ

逢いは野に咲き誇っていたはずなのに
一体 みんな どこへ行ったのだろう・・・
名前だけ残ったあの町へ 行けば 今でも
銀幕の時代、続いてますか?


 Re:大正浪漫〜『詩投稿広場』ヴァージョン〜    ..BUN 
        2003/04/16(水) 23:16  No.1544
 
 
新葡萄さん。はじめまして。BUNです。
なぜかこの詩を読んで、今のイラクを思ってしまいました。
○宇宙の底で1人生きている。(亡くなられた子供達)
○銀幕のマドンナ(フセイン)
○野に咲き誇っていたはずなのに(隆盛時のイラク)
○一体 みんな どこへ行ったのだろう・・
(亡くなられた人々及び、あの幹部たちどこへ?)
○名前だけ残ったあの町へ 行けば 今でも
 銀幕の時代、続いてますか?
(名前だけ残ったイラク 銀幕の時代続いていません。)
特に、「宇宙の底で1人生きている。」の部分が、戦争で亡くなられた子供たちとダブってしまい、私にはとても切ない詩に感じてしまいました。

一方的にこじつけてしまって作品のイメージ壊してしまったのなら御免なさい。
それでは。



 あなた    ..  返信
      2003/04/16(水) 21:38  No.1540
 
 
あなたの髪が きれいだから
あなたの指が きれいだから
あなたがいつも 笑顔でいるから
晴れ渡る 早春の空のように

あなたが楽しく おしゃべりするから
あなたが楽しく 歩いているから
笑顔で悩みを 吹き飛ばすから
周りがどんなに 暗くても
あなただけは 輝いているよ



 不安・決別    ..希柊  返信
      2003/04/16(水) 20:29  No.1537
 
 
君は私のこと好きですか?
ずっと一緒にいても
気持ちが離れていかないか
不安です

君を信じられないわけじゃないんだ
ただ、ただ不安なだけ
私の気持ちに自信がもてない
・・・そうかもしれない

この気持ちは永遠に続くの?
ずっと好きでいられるの?
言葉にしたら永遠に好きでいられるの・・・?

やっと気付いた
私は君が信じられないわけじゃない
自分の気持ちに自信がないわけでもない

ただ、君の気持ちから
自分の気持ちから
逃げていたんだ

もう逃げない
逃げたくない
強い意志(気持ち)をもって
君のことを想い続けよう・・・



 無題    ..葵 由宇  返信
      2003/04/16(水) 18:43  No.1536
 
 
あんたは泣く必要なんかないよ そんなちっぽけな傷を
いちいち気にしてちゃ あんたの人生つまらないでしょ
それでも泣きたいんだったら わたし、いいところ知ってるよ
電車にのっていこう ここから5駅さきにれんげの村
うぐいすは鳴いて
きれいなアスファルトには
一輪のたんぽぽ
ああこのいちめんのれんげ畑にとびこんでみたい
あんたもほら ここだったらぜんぶふっとんじゃった?
あんたは泣く必要なんかないんだよ

わたしのばんそうこう貼ってあげる



 無題    ..ロウ  返信
      2003/04/14(月) 15:50  No.1453
 
 
・・・夏ひとつ
・・・秋ひとつ
・・・冬ひとつ

 梅も
  散り急いで
   桜も
    散り急いで
     誰の目を楽しませることもなく

朝と夜・・・
 朝と夜・・・
  朝と夜・・・

あれから毎日数えては・・・

 道路の隅
   に
 小さく固まる
  濡れた花びら
    は
 
    待ちくたびれて
   散ってしまった
  誰かの儚い恋心

茶色くなって
 風に吹かれて 
  ここから姿を
    消す頃には 
 
傘の花を咲かせたい

・・・春ひとつ


 Re:無題    ..りんどう [URL]
        2003/04/14(月) 21:15  No.1467
 
 
初めまして、ロウさん。
りんどうと言います。
改行がとてもきれいで、階段状が上手く季節の移り変わりを表しているように思えます。
恋心と花びらが掛けられているのが、素敵ですね。


 Re:無題    ..ロウ 
        2003/04/15(火) 10:14  No.1484
 
 
りんどうさん:
れすありがとうございます。
はじめまして。
りんどうさんのお名前はよく拝見してますよ。

花びらって、散った後茶色くなっているのをみると、
なんとも切なく儚げですよね。


 Re:無題    ..トエイ 
        2003/04/15(火) 12:48  No.1487
 
 
はじめまして、ロウさん。
トエイといいます。
いつも、行桁の改行されていますよね。
「待ちくたびれて〜」からの改行は、右流れではダメですか?
なんて、すいません!
僕は、絵が大好きで(一応仕事にしていたこともあります)、詩にも、時々そういうのを取り入れます(ここではあまり載せませんが)。言葉と絵に、静けさとゆったりさを感じられ、愉しいです。僕はそれ以上に、詩の内容を評価したい!
心にも、四季はあります。朝と夜もあります。比喩が、とても優しくて感慨深いです。では、失礼しました。


 Re:無題    ..ロウ 
        2003/04/16(水) 17:59  No.1532
 
 
トエイさん:
すごくうれしいです、
絵をお仕事にもされている方からのコメント。

全体を散っていく花びらみたいにしてかったのと、
ゆらゆらした心もとない恋心を出したくて
こういう形にしました。

内容に対してのコメントも嬉しいです。

今日はお時間の都合で、またにしますが・・・。




 無題    ..BUN  返信
      2003/04/16(水) 12:26  No.1529
 
 
死にたい? 君は四つんばいになって人前でへらへら笑えるのか?


 Re:無題    .. 
        2003/04/16(水) 13:01  No.1531
 
 
他者と比較せず 生きれば
素直に「生きることは楽」
他者を非難しないから
友達も出来る
なかなか出来ない と周りの弁
それなら 比較される中で
切磋琢磨せねば
なかなか出来ない と周りの弁
それなら 甘んじなければ



 春祭り    ..  返信
      2003/04/15(火) 23:28  No.1523
 
 
空き樽は よく鳴る


(短歌に短し 俳句に短し
 フンドシの紐にも足らず)


 Re:春祭り    ..BUN 
        2003/04/16(水) 11:47  No.1527
 
 
朔さん こんにちは。BUNです。ごあいさつ遅れました。
私の愚・詩にも時々レスを頂き有り難うございます。
え〜私この詩は非常に気に入りました。
空き樽はよく鳴るけれども、水等を入れるという本来の役目を果たしていない。う〜ん、とらえかたのイメージとして、表と裏の関係か 発想の転換なのか 臨機応変? うーんこれはむずかしい。
結局、自然体で取り組めということでしょうか.....
この哲学は単純にして深いものを感じます。
ちなみに、空き樽を更に乾燥させればもっとよく鳴ります。
くだらないレス失礼致しました。


 Re:春祭り    .. 
        2003/04/16(水) 12:43  No.1530
 
 
BUNさん

レスありがとうございます
これは詩とは言えませんね(笑)
感じ方はそれぞれの方の判断ですので
いろいろあって結構なことです
「表と裏」「発想の転換」
の解釈が私に近いかな
更に乾燥させるのは 好ましくない
と 私見ですが
何かを詰め込んで欲しいのですが
それも 読まれる方 それぞれで
私のとやかく言うことではなし



     ..a  返信
      2003/04/16(水) 11:48  No.1528
 
 

ひどく焦っている時
落ち着きたい時
目をつぶる事があります

そこに映るのは
暗闇ではありません

そこに映るのは
光の残像


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