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言葉は心の表れです。

心を素直に表現しましょう。
素直な心の表現はもう詩なのです。

言葉は心を映す鏡です。言葉は未来への扉です。
まず自分を表現しましょう。
そして新しい自分を発見し、新しい自分を創造しましょう。

投稿ありがとうございます。
投稿作品・メッセージは交流・交心を深めるためにhpに転載保存します。公開を原則にしたいと願っていますのでご了解ください。


詩投稿掲示板転載 59

 目的地    .. [URL] 返信
      2003/08/14(木) 20:56  No.2908
 
 

雨が降っても降らなくても

この大地を踏み

あの山を登って地平線を眺めてみたい



風が吹いても吹かなくても

この旗をなびかせ

あの海に浮かんだ水平線に辿り着きたい



雨上がりの朝 蜃気楼のように

濡れた道路を走る車

水溜りの悲鳴だけが目的地を知らせてくれる



 祈り    ..風天  返信
      2003/08/14(木) 20:03  No.2907
 
 
祈りがまた一つ暗い夜空から消えていった

この世界のどこかで幸せをもらった人がいる

微笑んだ 僕もなんか嬉しくなった

次は君の祈りが流れるといいね

この世界に祈りがある限りこの空から星はきえない



 =Corrosion the world=    ..South  返信
      2003/08/14(木) 19:04  No.2906
 
 
腐った夜を世界で一番高い塔から見下ろして
腐ったアタシは羽を捨ててしまいます
落ちる衝撃に任した羽は一度浮かんでは
地に落ちて褐色に染まるのです

花を浮かべるのです腐った水面に
唯一の無駄を作るのです
当然腐った花は腐るけど
無駄な花弁もちらつかせます

もう、アタシに似たものは要らないのに
また作ってしまう花と羽
今日も世界は腐っていく。



 てんびん    ..RT  返信
      2003/08/14(木) 16:52  No.2905
 
 
恋が100ならその中の

幸せは1だろうね

けれども感受性のてんびんは

1の方へかたむいていく



 苦悩の日に    ..ロウ  返信
      2003/08/14(木) 15:29  No.2904
 
 
さようなら
  また あした

   今日の後悔 は
     今日におい て
 
        明日は また、
           新しい 日

    ・・・おやすみ 

 どきどき    ..しいな  返信
      2003/08/14(木) 13:16  No.2903
 
 
いつもどきどきするのは私で
君はいつも余裕みたい
どきどきさせようと思うけど
反対にどきどきしちゃうし・・・
いつでも余裕な君だから
私がどうなろうとも
平然としてるのかなぁ
不安になったり
苦しくなるのは
やっぱり私だけなのかなぁ


 ねがい    ..  返信
      2003/08/14(木) 13:10  No.2902
 
 
行動に一つ一つ丸い筒のようなも
ので意味と言う息を吹き込めば自
分が何故ここにいるのか解らなく
なることもないだろう 先ずはそ
こから読み始めなければいきなり
理想の姿に変身するなど不可能だ
というのに若いわたしはどうして
も欲を抑えきれず色々なものを見
る 色々なものに憧れる そして
無謀な計画を目論み最終的には膨
張しゆく一方の質量に耐え切れず
欲もろとも自爆することくらい内
臓の一部が理解しているはずなの
にどうしても欲に負ける 疼く肉
と精を持て余しては捌け口を次々
と探し出しそして後に届く催促状
に思考を凍りつかせる 悪循環 
そして森林が一面枯れ果てるよう
に有りっ丈の欲が費えた頃にはも
はや新たな欲が芽吹いてくること
もなくただ花火用の蝋燭に灯った
種子ほどの火のような小さなねが
いが一つ落ちていた 神様わたし
 保母さんとか娼婦とかおヨメさ
んだとかその前に人間という姿と
して辞書や図鑑に載っているその
ままのような路線上を生き切れる
だけの力をぼきぼきの腕にぼろぼ
ろの内臓に蓄えてみたいだなんて


別に楽になりたくて死ぬ訳じゃないのよ





 空に・・・    ..旅人  返信
      2003/08/11(月) 15:13  No.2879
 
 
雲と海の水平線

浮かんでいるのは小さい島

青のページに緑の島

なんて清々しいんだろう

なんて雄大なんだろう

 夜に・・・    ..風天 
        2003/08/14(木) 00:00  No.2901
 
 
夜になると空と海は一体となって黒いページになった

そこにはキラキラの宝石が散りばめられていた

僕はそれをただただ見つめていた

言葉もなく ただただ呆然と



素敵な詩だったので、返詩(というより続詩?)しちゃいました。気を悪くしたらすいません。



 やわらかい    ..風天  返信
      2003/08/13(水) 23:47  No.2900
 
 
君の心に触れた時 心に感じた

全てを包み込めるのは こんなにやわらかいからなんだね

ふかふかのベッド マシュマロ 雲 ・・・

離れたくない そう思った

大切にしたい そう思った

君の心が変わってしまいませぬように


 天の邪鬼    ..あゆみ  返信
      2003/08/13(水) 23:42  No.2899
 
 
本当は独りになんてなりたくなかった
だけど踏み込まれるのが恐くて
一生懸命自分をガードしてきたの

「寂しい」

たったこれだけの事なのに
一言言おうとするだけで

「平気だよ」

と言ってしまう

いつから居座ってしまったのだろう
『キッカケ』という鍵を
無くしてしまった
天の邪鬼

 あたしは    ..emu  返信
      2003/08/13(水) 22:50  No.2898
 
 
あたしはいつもあたしと戦わなければならない。
あたしはあたしの力ですごいヤツに変えるんだ。

もう他人は嫌だ。
他人を変える事はできない。
あなたに、流れにまかせるしかない。

あたしが変わったら周りも変わる。
世界も状況も変わる。
そう信じたい。
だってあたしは明日死ぬかもしれないから。


     ..風天  返信
      2003/08/13(水) 19:16  No.2897
 
 
約束して欲しい

いつまでたってもここにいると

私の最後を見守ると

私より先に逝かないと

もうこれ以上愛する人を失いたくないから

だからずっとここにいて

      共に生きていて


 過去 故 未来。    ..South  返信
      2003/08/13(水) 18:31  No.2896
 
 
夜だけは、
過去に怯え
朝には
未来を夢見て

どうしようもない
餓鬼だったから
自分でも止められない程
勝ち気で無我夢中だったから

そしてこれから
今悩んでいる
短い髪を
長くするのか

過去 故 未来

それ、故に進むのです。



     ..風天  返信
      2003/08/12(火) 21:17  No.2889
 
 
ふと気付くと、私を背後から月が照らしていた

やわらかく、密かに・・・

暗い夜道を案内してくれているようでやさしかった

月からも私が見えてるのかなぁ?

私は少し笑って声にならない声で「ありがとう」と言った

月がキラッと笑った気がした

 Re:月    ..葵 由宇 
        2003/08/13(水) 01:53  No.2892
 
 
ぼくは風天さんの詩、好きです。自分と少し似たところがあるかな。
とくにこの詩はとっても好きです。
その人の感性を感じるといい詩だな、なんて思います。

 Re:月    ..風天 
        2003/08/13(水) 12:01  No.2895
 
 
気に入ってもらえて心から嬉しいです。月が曇ることなくあなたを照らし続けますように。


 赤とんぼ    .. [URL] 返信
      2003/08/13(水) 09:12  No.2894
 
 
こんな時
好きな歌を聴けば
何も思い出せずに済む

いつも
自分に向かって
歌っていた赤とんぼの歌



そろそろ
思いのまま羽を広げて
高い秋空で遊ぶのだろう

風と雲に歌うかのように
赤とんぼの心と手をつないで
言葉が聞こえない唄を歌いたい

 無題    ..モヨ  返信
      2003/08/12(火) 20:52  No.2888
 
 
病気になりたい。きっとなったら後悔するだろうけど。
生きる意味を知りたい。意味がわかったらたちどころに治ってしまう
そんな都合のいい、病気になりたい。

誰かが見ていないとすぐ壊れてしまうほど、弱く、弱く、細く、美しくありたい。
美術館の絵のようなそんな女になりたい。
動かないのに美しく、永遠に強く。

別の生き物になりたい。人間のままでもいいけど。
生まれ変わる確信があるのなら、死にたい。
私は下手くそない生きものだ。私は生まれ変わりたい。
私ではなく
有力な人間になりたい。
美しい自然の一部になりたい。

私は人間である。弱い無力な人間である。
どんなに努力しても、どんなに涙を流しても
私は人間。二本足の生き物。

全ての非はわたしにあるのだろうか。それとも誰かが私を非としたてあげているのか。
どっちにしようと、善ではない。
いつまでたっても私は思い通りにいかない。

 Re:無題    ..葵 由宇 
        2003/08/13(水) 02:09  No.2893
 
 
一連目に共感しました。
この気持ちわかります。
どうしても自分の悪いとこばかりが気持ちのなかに溜まっていって
納得がいかないで、自傷していっちゃうんですね。
自分が弱い立場になれば、なんて考えていて
現実から逃げようとする。
 自分がそうなんですけどね…
結局、「自分」は客観視できないから
ホントのいいところは自分にはわからない。
  意外といいとこ、あるんだよね。誰だって。


 真摯な人。    ..  返信
      2003/08/12(火) 22:01  No.2891
 
 
皆で飲む酒は楽しむために

独りで酌む酒は己と対峙するために

酒に酔った眼で影に潜む狂気を見据える

己の追い求めるものの正体を見抜かんが為に

夢か
野望か
それとも野心か

追い求める者にとって孤独は悪いことではない

苦しみも
憎しみも
悪いことではない

そう

影が俺に笑ってみせた


 勘違い    .. [URL] 返信
      2003/08/12(火) 21:21  No.2890
 
 
一瞬 

喜んでいたら

勘違いだった

人生

すべて

勘違いかもしれない

生きる為の

錯覚かもしれない


夜明け前に

目を覚ますと

体のどこかが痛みを・・・

冷水を飲もう


この痛みも

勘違いであって欲しい

読みたくない

そんな単語に襲われて

もう眠れそうもない


     ..Himawari  返信
      2003/08/12(火) 18:37  No.2887
 
 
冷たい 風
涼しい 空気
すべて 自然のもの

私も 全てを
リセットしてやりなおしたい
そして 自然のように
美しく 大きく 生きてゆきたい

今までのことを 真っ白にしたら
過去のこと 忘れられるのかなぁ
今までのことを 捨ててしまえば
全て 失くしてしまえば
本当の 私に 出会えるのかなぁ

見失い わからなくなった 私を
誰も 知らない 知ることのない
私を 見つけてあげたい
早く 見つけてあげないと…


 ソレデモヒハノボル    .."in" [URL] 返信
      2003/08/12(火) 16:45  No.2886
 
 

     嗚呼 僕がどんなに
     身をよじって 
     泣こうが 叫ぼうが
     それでも陽は昇る


     そうとも この地球に
     僕1人くらい 何の影響力も無いんだ
     それならさ 好き勝手やってやる
     どうせそれでも 明日陽は昇る




     どんなに努力しようとも
     どれだけ怠惰にまみれようと
     誰も僕を咎めやしない
     それでも今日 また陽は昇るから




     嗚呼 紅い紅い太陽よ
     お前がもし何者にも平等に
     その光を投げかけるなら
     僕にはあえて与えてくれ 闇を
  



     無条件に与えられるより
     血を流して 得た方が価値がある
     少なくとも僕はそう信じる
     いつか、、、、太陽が昇らなくなる日まで




     たとえ僕が このまま死んでも
     変わらず今日も明日は来るだろう
     何もかも ムダに思えるけど
     なんにも 無駄にはしたくないんだ




     嗚呼 身勝手な醜い人間が
     そこここにはびこるこの街を
     いっそのこと 燃やし尽くしてくれ
     僕もろともでいい 誰もいない街
     それでも陽は昇る




     嗚呼 紅い紅い太陽よ
     欲張りで貪欲なぼくだけれど
     その希望に満ちた 無慈悲な光だけは
     遠慮させてもらえないかな?


     無条件に与えられるよりも
     何かを失ったっていい
     自分で掴んだ方が
     もっともっと笑える気がするんだ




     僕一人の 我侭では
     地球の回転は止まりはしない
     だからさぁ やれるだけやってみようぜ
     どうせ傷つくのは自分だけなんだから
      
     それでも変わらず また陽は昇る

 夏の宝物    .."in" [URL] 返信
      2003/08/12(火) 16:43  No.2885
 
 
     むせ返るような 南の風が
     君の髪揺らし頬をなでで
     通り過ぎていったとたん
     止まっていた時は 音をたてて流れ出すんだ




     埃まみれの光がさす
     秘密の屋根裏部屋で
     見つけた宝の地図は
     鮮やかに色を放っていたね




     子供の頃は王様だった
     願えば何でもできる気がして
     太陽が沈むのが遅かったなぁ
     ゆびおり明日を数えたね
 



     あのころの君は 僕と同じ
     短い髪は 区別つかない程
     

     今の君は 長い髪揺らし
     僕を連れて走り出す




     どれだけ時間が過ぎようと
     二人は まだ宝探しの途中で
     幼い僕らがクレヨンで描いた地図は
     かんじんの宝が描いてないんだ、、、




     「おそいよ!」と君が笑う
     宝探しは 夏の間だけ
     引き潮に姿みせる珊瑚礁と同じ
     君は 今だけ 僕の宝物




     子供の頃は 無敵だった
     空に描けばどんな夢も
     いつか必ずホントになるって
     無邪気に笑って 信じてた



     あのころの君は 僕と同じで
     この王国から 出ることなんて
     夢見てもいなかったね 
     ずっと 一緒に居るんだって思ってた




     ふいに立ち止まった君のまわりで
     、、、、、時が息をひそめる
     むせ返るような 南の風が
     通り過ぎていったとたん
     君はまた 旅立つんだ


     −−−−−そして また 次の夏へ−−−−−−− 





 四ツ葉のクローバー    ..風天  返信
      2003/08/11(月) 19:57  No.2884
 
 
誰かを幸せにできるから

僕は四ツ葉のクローバーになろうと思う

ただそれだけだ


     ..風天  返信
      2003/08/11(月) 19:54  No.2883
 
 
なんでこんなものが世の中にできてしまったんだろう

幸せってそんなんで得られるの?

自分さえよければそれでいいの?

苦しんでいる人が大勢いるのに、そんなものを作った人達の事をそれでも立派だと崇めなきゃいけないの?

そんなもんで幸せが得られると思った人達はどんな子供より無知だよ

子供には仲良くしろっていうくせに自分達がしてることは目を伏せるの?

おかしいよ。絶対おかしいよ。


 無題    ..K.enomoto  返信
      2003/08/11(月) 19:41  No.2881
 
 
まっくら森の真っ赤な鳥居
2匹の狛犬睨み合い 石畳の道通せんぼ
扉は閉じられてるから 木の節穴から覗き見だ
お堂の中身はからっぽだ
あーあ
神社の冷たい軒下で蟻地獄ほじくり反してる

さびしい夜にはひとり芝居
僕のほんとの台詞を云うよ
観客はみんなワライカワセミ
忘れ去られた劇場に
乾いた笑いがこだまする

誰かが僕に呼びかける 夕闇迫る帰り道
田んぼの大きな牛かえる 僕を追いかけてくるよ
ずっしりつべたい前足を肩にペトリと乗せてくる
あーあ

 Re:無題    ..K.enomoto 
        2003/08/11(月) 19:44  No.2882
 
 
↑間違えました。すみません。


 無題    ..K.enomoto  返信
      2003/08/11(月) 19:41  No.2880
 
 
まっくら森の真っ赤な鳥居
2匹の狛犬睨み合い 石畳の道通せんぼ
扉は閉じられてるから 木の節穴から覗き見だ
お堂の中身はからっぽだ
あーあ
神社の冷たい軒下で蟻地獄ほじくり反してる

さびしい夜にはひとり芝居
僕のほんとの台詞を云うよ
観客はみんなワライカワセミ
忘れ去られた劇場に
乾いた笑いがこだまする

誰かが僕に呼びかける 夕闇迫る帰り道
田んぼの大きな牛かえる 僕を追いかけてくるよ
ずっしりつべたい前足を肩にペトリと乗せてくる
あーあ
ポキンと折れた飛行機雲を夕日が真っ赤に染めている

さびしい夜にはひとり芝居
僕のほんとの台詞を云うよ
観客はみんなアマガエル
忘れ去られた劇場で
口琴くわえて大合唱

青い月のさびしい夜は 黄色い子供が飛び回る
誰にも見えない透かし羽で 虫笛みたいな音たてる
押入れに閉じ込められている 僕もいっしょに連れてって
あーあ
点滅しているダイナモにぶつかり火花を撒き散らす

さびしい夜にはひとり芝居
僕のほんとの台詞を云うよ
観客はみんなオオミズアオ
忘れ去られた劇場で
ぼうっと燐光発してる

 現実    ..旅人  返信
      2003/08/11(月) 15:06  No.2878
 
 
愛をください
自由をください
平和をください

暖かく揺るぎのない
母のような愛をください

自分の信じる道を歩める
鳥のような自由をください

子供たちの笑顔が見える
そんな平和をください
 
Love&Free&Piece

この願い
世界中に届いてください


 諦め    ..こころ  返信
      2003/08/11(月) 11:38  No.2877
 
 
どんなに苦しくても
私は諦めたくない
でも時には
「まぁいいや」って
自分に優しくしちゃうの
だけどだめ
どんなに苦しくても
やりきらなくちゃ


 向日葵    ..風天  返信
      2003/08/11(月) 10:44  No.2876
 
 
大きな花は太陽を見る

そこから力があふれ出ているから

力を与えてくれた太陽に

『ありがとう こんなに大きく綺麗になったよ』

と言いたいから

お世話になった太陽を楽しませてあげたいから


 青春    ..MAX [URL] 返信
      2003/08/10(日) 19:27  No.2875
 
 
若い時は毎日がぴかぴかしてる
あれから何年も経った今

あのころの私は
ここにはいない

でも、あのときの私が今の私を見たときに
どう思うだろうって時々思う。

そして、今の私もあのころの私に
言えることがある。

あんなにぴかぴかした毎日をおくっている、
貴方よりも、

大人になった私は、自分のことが好きだよって。

きっとあのころの私は
「よかった」って言うと思う。

青春て いつでも自分の中にあるもで、
大切なものが見えないことなのかもしれない。



     ..風天  返信
      2003/08/10(日) 10:01  No.2874
 
 
僕にはまだ小さな泉しか

僕にはまだないから

でも僕は君がいれば無限の泉ができると思うんだ

僕の泉はいくらだって大きくなれるんだ

 虹月。    ..South  返信
      2003/08/10(日) 07:01  No.2873
 
 
風が雨雲を運んだ
その夜に僕は見れない物だと思っていた物が 見れた
霞の雲
満天の星
虹色に雲を照らす
丸い月
僕は 見とれて
反射的に カメラを掴んだ
写真に撮ると
物事なんか 忘れてしまうのに
空を撮り続けた
多分まう見ることは ないだろう
此の興奮は
しばらく続いていてほしい



 無題    ..   返信
      2003/08/10(日) 02:53  No.2872
 
 
光は漆黒の谷で
沈黙する
音を失った世界で
得るのは
濡れた靴と
雨の数
緑と風の分岐点
其れを失った今
燎原の炎は
塊を同塵へと
無闇に変える
水火は争い
言は豹変す
消えた光を探し
求める孤独に
欠けるものなど
源に戯れるだけ


     ..風天  返信
      2003/08/10(日) 00:26  No.2871
 
 
強く勇ましく激しく吹く風よ

我が身に叩きつけるように振る雨よ

地上を裂くかのごとく轟く雷よ

我が心に教えてたもれ

我が魂に与えられた使命を


 ホンネ    ..星屑  返信
      2003/08/09(土) 15:31  No.2870
 
 
どうかどうか
この気持だけは
消さないでください。

偽りの気持なんてもう沢山。
偽りの笑顔なんてもう沢山。

自分は自分でいたい。

譲れない気持が
譲れない想いが

心の中に渦巻いて。

どうかどうかこの気持だけは
生かして下さい。


 春夏秋冬    ..  返信
      2003/08/08(金) 12:38  No.2869
 
 
春の少女
桃の花が愛でるは
黒髪
微風が撫でるは
白レース
ひらひらくるくる
庭園にて見せし
花弁の舞い

夏の少年
蜃気楼の中
蝉の遺言
聞届け向かう先は
小川の清水
冷えし野菜を噛み千切り
草原を駆ける
汗滴る鬣揺らし

秋の老女
実りの芳香
熟れ切った赤より
紡ぎし糸を
刺繍する布は
枯葉の黄金

冬の賢者
岬の先端に立ち誇り
緑玉の杖を掲げれば
白き宝石の礫を降す
子供は一斉に笑顔を見せ
白銀世界をはしゃぎ回る
大人は煉瓦の家の中
鍋で
羊肉のシチューを煮
竈で
鶏肉のパイを焼く

 無題    ..  返信
      2003/08/08(金) 01:50  No.2868
 
 
君達の幸せを
いつまでも望んでいた

けれどもそれが
君達を追い詰めていたなんて

気付かなくて
ごめんね…

互いにひかれあっていたのに
どうしてなんだい?

僕がいなくなって
君達は変わった

今となっては
もうどうする事も出来ない

それほどまで
すれ違ってた

僕が君達のそばにいれば
こんなことには

ならなかったのに…
謝る事しかできないよ

時間は元に戻せない
だけど君達は戻れるんだよ

もう一度
よく話し合わないかい?

御願いだから
そんな終わり方は

いやだよ


 今日を生き抜け!    ..きちでんせいけん [URL] 返信
      2003/08/08(金) 00:40  No.2867
 
 

 人生には様々なことがある
 山もあるし谷もある
 好調なときは楽しいが
 不調なときにその人がどう生きるかに
 その人の真価が問われてくる

 不調に対して
 賢者は喜び、愚者は退く
 私は賢者になりたい

 苦労を楽しめることのできる境涯
 そんなものを私は目指す
 楽しいときも、苦難の道も
 同時に楽しむ人生
 
 「冬の寒さを知らない者は
   春の暖かさがわからない」
  冬にもできることはある
  冬の記録を残すことである

 私は、自分自身のためだけに生きたくない
 「人にものを施せばわが身の助けとなる
   たとえば人のために火をともせば我が前明らかになるが如し」
 多くの友と助け合いながら生きてきた結果が、今ここで試される

 人生の勝者になるには
 弱い心との闘争をしていかねばならない
 
 インドの哲人指導者ネルーは言った
 「闘争の最中や
  私たち自身を闘争に
  駆り立てている間にこそ
  私たちは心の平静さを得た」
 
 平和な状態とは決して戦争と戦争の幕間ではない
 平和な状態とは、弱き心と常に戦う
 己の勇気から作り出されるものであろう。

 先に進もうとするとき
 山が眼前に立ちはだかる
 向上心ある人々はいつもいつも山に挑戦している

 山を乗り越えたとき、
 ふもとに広がる景色に
 心を踊らすことができるのは
 本当に戦った人だけである

哲人は叫んだ!
 「過去の因を知らんと欲せばその現在の果を見よ
   未来の果を知らんと欲せばその現在の因を見よ」
 今を生き抜け!この瞬間を! 


 無題    ..  返信
      2003/08/07(木) 22:43  No.2862
 
 
『空』
息が詰まりそうで
何かに押しつぶされそうで
涙をこらえたあの時も

雨の中1人立って
闇の中1人泣いて

二度と晴れないって
二度と光はささないって
分かっていても
雨の中1人空を見上げて
光を探してた

気づかないフリをしてたけど
ホントは辛くて、哀しくて・・・
・・・・・寂しかった・・・・・

泣いたって何も変わらないって
強がっても何にもならないって
そんなこと知ってても
あふれる涙は止まらなくて
強がることしかできなくて

どしゃぶりの雨の中
1人立ちつくして
泣いて 泣いて

夜の空を見上げては
光探して
ため息ついた

雨がやんで
朝日がさしたら
いつのまにか
空は晴れてて

どこまでも
澄みきった空が
きれいだった
何かが
わかった気がした

**************************

『台風』
台風が通り過ぎたこの空
雲一つ無く蒼く澄んだ空
ひとつの濁りも無くて
ずっと遠くカナタまで蒼く見渡していたい
そんな空だった

まだ台風の名残りのある土
濡れてドロドロになった土
その上に倒れている花
必死で生きようとしているかのように
そんな風に見えた

私のココロにかかっていた雲
台風とともにドコカヘ消えていた
ボロボロだった蒼く澄んだココロ
そのココロの中で
必死で生きてく自分がいた
ドロドロの土の上
必死で生きるあの花のように

私を救ってくれた台風
私のココロ癒して
ドコカヘ消えてしまった
私の涙でドロドロの土
君の雨で癒されたココロ
その中で生きている花

暖かかった台風
私のココロ癒して
ドコカヘ消えてしまった
君の雨を欲しがる花
いつかまた台風が来ると信じて
今を必死で生きているよ

 Re:無題    ..砂瀑 
        2003/08/08(金) 00:09  No.2866
 
 
幸せになってください


 本心    ..風天  返信
      2003/08/07(木) 23:53  No.2865
 
 
「いつも笑顔だね」

そう言われて笑顔を作った私の心は

『ばーか お前はなんもしらねーんだな』

と言った

『お前は本当は俺が一人で泣くことも、こうして怒っていることもなんもしらねーだけなんだよ』

と笑顔の私の心が言った

誰にも気付かれてないことに少し優越感をも感じている私

「親友だと思っている」とよく言われる私に親友だと思える奴なんて一人もいない

6年前にある詩人のいつでもスマイルでいればいいことがたくさんあるなんて詩を読んでしまったおかげで私は笑顔以外の感情表現を殺した

そんな自分に辛さを感じて元に戻そうとしたこともあるが、いいイメージを崩して周りをがっかりさせてしまうわけにはいかなかった

自分さえ自分を分かっていればそれでいいと思うことにしたが、私が殺した私の感情達が今私を苦しめてやがる

『おい!俺はほんとはこんないい子じゃないんだよ! わかってくれよ!』

って言えたらなー



 未来    ..葵 由宇  返信
      2003/08/07(木) 23:51  No.2864
 
 
世界は思っているより広い
そのなかに自分というものがいる
そのなかに偽善や切望、裏切り、その他もろもろ
それでもあなたは強く生きることを選んだ
強く生きていればきっと答えが見えるだろうね
そう思う
たくさんのなかから選ばれたあなただけの答え

世界は思っているよりとてつもなく広い
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