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夢々の詩 |
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叫び そして祈り |
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今日は叫びたい 毎日が同じ日々に見えて違うものだと信じていたから 流れる雲も 揺れる風も 人の流れも いつも違うように見えてたの けど 実際は違ってたから 叫びたくなった いい子にもなれない 悪い子にもなれない 創りあげた自分が くっついて 離れなくて こころの場所さえわからない 同じ思考 何年経っても変わらずにある 本当のキモチも出せずに 引っ込めたまま・・・ 色を振り向けば そういう自分がいた 違うように見えてただけで 同じような時間を 同じように過ごしていた 矛盾という悲しい現実を 誰も知らずに 過ごしてるよね 「矛盾したことは嫌い」と叫んでいるのは 私なのに 変われない私にたくさんの幸せをくれる 愛しき人々に 心からの祈りを捧げます |
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DEAR FRIEND |
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素直になれないこの気持ちがうらめしい わたしにくれる笑顔やこころの一つひとつが よけいにひねくれた気持ちにさせる 苺とミルクは 合わさると 不思議に美味しい バラバラでも そのステキさは変わらないのに どうして一緒にしたくなるんだろう わたしたちみたい この小さな意地で あなたはどれだけ傷ついただろうね それに気がついた 月の夜 いつかわね また前のように戻れるはず 苺とミルクが出会うまでの軌跡も長い瞬間 今のわたしたちも ステキな瞬間を目指す軌跡の上にいる そしていつか辿り着いたとき 一言 「ありがとう」を言うつもり |
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背中 |
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大きく見えた背中 季節が過ぎるにつれ もっと逞しく見える背中 追いかけて 追いつきたいその背中だったけど 積み重ねてきた力にかなうほずもない だからこそ私の憧れになる 止まることをせず 進み続ける いつまでも未熟な私を見守っていてほしいけれど 止める権利は 誰にもない あの大きな背中の人々も こんな気持ちだったのだろうか それなら私も大きな力をつけて 進んでいこう 自分のために これから生まれる小さな背中達に |
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見る |
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いつか見た 花を 木々を 空を 忘れないで これから見る 花を 木々を 空を 探しながら進んでいって いつか見たものにすがらないで これから見るものばかりに目を向けないで すべて”今”を楽しく過ごすための経験でしかないのだから |
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