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伝えて下さい ..あんず |
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2003/03/03(月) 02:19 No.138
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ねえ、神様。
なぜあの人を連れて行ってしまったの?
私は悲しみの海に沈んでしまいそう。
ねえ、神様。
涙の河に船を浮かべたら
あの人のところまで運んでくれる?
ねえ、神様。
教えてください。
あの人は今でも幸せですか?
ねえ、神様。
伝えてください。あの人に
あなたに出会えて幸せですと。 |
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Re:伝えて下さい ..蛍 |
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2003/03/03(月) 14:51 No.143
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まっすぐな言葉です。
第三者の私だけど、何となくジーンとしてました。綺麗だなぁ、ってそうおもいました。なんだかすごく淡いような柔らかくって、優しい言葉。
わたしもこういう言葉が紡げるようになりたいです☆ |
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おいてけぼりの心 ..水凪れいら [URL] |
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2003/03/03(月) 13:01 No.139
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ずっと一緒だと思ってた
大好きな君
いつも一緒にいたから それが当然のように思えて
でもそれは思い上がりかもしれないと思ったときもあった
けれど君は変わらず接してくれたから 求めてくれたから
思い上がりなんかじゃないと思えたんだ
君と少し離れて
君がいろんな人と接するようになって
すごく嫉妬した すごく不安になった
だけど君は変わらず接してくれると
ずっと一緒にいられると 信じていた
信じていたかった
ちっぽけな自分
君には似合わないと 不安を抱いたときもあった
それでも君は傍にいてくれた
でも
君は遠くに行ってしまった
連絡をくれないのはどうして?
もう新しい人を見つけて その人と楽しそうにしてるの
その人は確かに君に似合ってるけど
それじゃ 私はもういらないの…?
小さな世界で見たのはただの幻だったのかもしれない |
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Re:おいてけぼりの心
..蛍 |
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2003/03/03(月) 14:45 No.142 |
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切ない恋物語ですぅ!!
やっぱり恋って、独り占めしたくなるモノなんですよね。自分の方を向いてて欲しい・・・そう思ってもいいんですよね?片思い中の私には、れいらさんの一言一言に心がぎゅっとしました。・・・好きになって欲しいけど、離れて行かれちゃうのは怖い・・・
恋愛って、難しいと思う今日この頃です。 |
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流れ ..CO2 |
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2003/03/03(月) 00:51 No.137
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川の流れは 石をも運ぶ
流れは決して 止まらない
上流の大きな岩を 削り取り
海まで 流してしまう
ごつごつした 大きい岩は
流され流され 転がって
他の岩とも ぶつかり合って
削られ 小さくなって
磨り減り 丸みを帯びる
海へ 出る頃には
小さな 丸石になって
人生の流れは 夢をも運ぶ
流れは決して 止まらない
幼少の頃の 大きな夢を削り取り
大人まで 運んでしまう
むきだしの 大きな夢は
流れに乗って 転がって
他の意見とも ぶつかって
削られ 小さくなって
磨り減り 丸みを帯びる
社会へ 出る頃には
つまらない 丸砂利になる |
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Re:流れ ..蛍 |
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2003/03/03(月) 14:33 No.140
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初めまして★蛍です♪
小さい頃の夢を守り続けるのって難しいですよね。私も幼い頃からの夢を追い続けてはいますが、それでいいのかどうかわからなくなってきてます;;大人になるって、いろんなことを知っていくから、小さい頃の自分の世界が社会の中でとけちゃって、形を少しずつ無くしていくのが何となくわかります。
でも、だからぶつかり合っても形を変えないまっすぐな石は、きっとほかよりもかっこいいのかもしれないですよね。丸みを帯びた石達も、きっとそれを見て何かかわっていくのかも。
夢って、きっと儚いけれど、だから素敵なんですよね☆
だから純粋な子供達は守られ続けるんだなぁっておもいます。いつかは自分と同じになってしまうとしても、その一つ一つの時がきっときっと大事だから・・・
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あかね ..葵 由宇 |
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2003/03/02(日) 17:22 No.129
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ボクはキミに会ってから
何処か違う不思議な気持ちがいつまでも残っている
キミはとっても目立たなくて人はいつも通り過ぎてゆく
キミはあんまり飾らなくてちょこんと噴水の石段に座っている
暖かいその薬指でいっつもボクをからかっているけど
それでもボクはうれしいんだよ
指を擽り会ったり公園のベンチで冬なのにアイスクリームをたべたり
「私は秋が好きなの」とつぶやいて
どうしてかとボクはきくよ「自分が一番きれいに咲ける」
キミの左手はボクの右手にぎゅっと握られて
むすっといつもの不機嫌な顔が覗く
それでも隠した笑顔はボクには分かる 分かっているよ
雪降るかな 空見上げてぽつりと独り言
キミは聞こえない振りして枯れた楠をじっと見てるよ
キミもきっと枯れているんだねなら秋まで地道に待つよ
時々見せる純粋なその姿はボクの心の奥底に刻まれて
だからもっと感じていたいその指をボクのなかでそっと撫でてみる
とっても強く握り返されて
キミの左手はボクの右手にぎゅっと握られて
むすっといつもの不機嫌な顔が覗く
それでも隠した笑顔はボクには分かる 分かっているよ
だけどだけどこの思い出はボクの指先にまだ残ってる
かるく右手でそれを握ってそしてまだまだ遠い秋を待つ
河原のほとりに咲くまで |
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Re:あかね ..蛍 |
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2003/03/02(日) 20:38 No.132
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すごく温かい恋愛ですね。いいなぁ〜。こういう恋愛したいです。
お花みたいな素敵な人・・・・見てるこっちの方がすっごくあたたかい気持ちになれます☆
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ミュート ..A 道化 [URL] |
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2003/03/02(日) 02:44 No.125 |
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白線までお下がりください
だなんて言っておきながら
吸い込むのは止めてくれよな
そのうえで振り払うんだろう
ああ、今にも、あああ今すぐ
通過車両の爆音にミュートを
隣に立つ少年のガムを噛む音にミュートを
幼い少女らの痛々しい笑い声にミュートを
ほつれたスーツの男の舌打ちにミュートを
酔った女の妙な色のついた声にミュートを
ああ、それよりもダイレクトに
共鳴して軋む脳髄にミュートを
2003.2.28.
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Re:ミュート ..蛍 |
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2003/03/02(日) 20:33 No.131 |
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2連目のミュートで終わる部分、それが全部同じ文字数になってるところがすごいです!完成されてますね!
なんて言うかこの詩を読んで思いついた色は「灰色」でした。なんだか、色彩が白黒の世界を見ているような、そんな錯覚になりました。
こういう世界に引き込まれたかんじがする、何というか吸い込まれるような詩ですね☆とっても素敵です☆ |
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havenothingtodowith ..葵 由宇 |
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2003/03/01(土) 02:23 No.116 |
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遠い国の遠いお話し
ボクらは平和な国に生きている
飢餓を知らず 病を知らず 死の淵を知らない
世界の何処かで 何かが起きても ボクの目には何も映らない
鏡のようにはねかえる
ブラウン管を通して会ったその幼い瞳は
涙を知らず 深く深く 自由を求めて 動き続ける
こころを映す手段はなくて ただただ生きるだけ
小さな小さなその手に握られた ライフルを
いつか捨てられる日が来るのだろうか
遠い国の遠いお話し
道は険しく とても長い
ひたすら向かって走る後ろ姿
戯れ言たれてる自分が とっても小さく感じて
何にもしない自分が とっても恥ずかしくて
内に秘める青い果実は いつまでたっても青いまま
遠い国の遠いお話し
遠い国の遠いお話し
遠い国の遠いお話し
遠い国の遠いお話し
遠い国の遠いお話し
遠い国の遠いお話し
遠い国の遠いお話し
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Re:havenothingtodowith ..蛍 |
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2003/03/01(土) 22:38 No.119 |
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そうですよね、私たちって平和すぎますよね・・・
そして、小さすぎる。私たちができることって何なんだろう?? そういう現状を眺めてて時に涙する自分がいるのに、何一つ動くことができない・・・本当に遠い遠い国のお話・・・ ある意味テレビって残酷なのかもしれないですよね。世界を教えてくれるのに、私たちを導いてくれるわけじゃない。
切ないこの詩を読んで、ほんのちょっぴり色々なことを考えました |
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Re:havenothingtodowith ..葵 由宇 |
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2003/03/02(日) 16:20 No.128
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お返事ありがとうございます テロと騒いで亡くなった人たちのために正義が悪を討つ この狭い真っ直ぐな考えから もう少し視野を広げてみるととても複雑な気持ちがわいてきます 何かが違う気がします それに手を貸そうとしている日本 裏事情があるかもしれませんが ほかに何をやるべきか考え無ければいけないと思います とてもひとまかせなわたしみたいな人が日本にはたくさんいるんだろうと思いますけど・・・ |
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