俳句 投稿 広場 |
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雪舟の庭にしぐるる烏かな |
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職員旅行で湯田温泉へ行ってきました。 端座観相。濡れ縁にみなうち並んで時雨の庭を見ています。それぞれの心にどんな思いが湧いているのでしょう。この雪舟の庭には日本の四季が組み込まれているようです。みなに一句披露しましたが烏を笑われました。仁としては烏が大きな存在感をもったものとしてこの庭に相応しいものだったのですが・・・。一理屈こね回してみましたが通じなかったようです・・・。 |
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国東 ..純也 2003/01/03(金) 17:25 No.3 |
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国東の鬼と仏と春を待つ ゆく春や地上に折り敷くはなの紋 |
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純也さん、あけましておめでとうございます。 国東の旅同行できなくて残念でした。ソウルも楽しかったですよ。しかし巨大都市は俳句を生めませんでしたよ。国東はいいですね。 一句目はとても日本的ですが、情勢柄、鬼のアメリカを想像してしまいます。仏の日本もアメリカに追従して鬼になる勢いですね。国東の仏達と一緒に平和を願い続けましょう。 二句目はオチツバキがすごいですね。けれど句はさくらになってしまいそうです。絵になっていますけれどちょっと説明的すぎるかなと思います。 俳句投稿掲示板を設けましたのでここに投句させてもらいました。はじめてのお客様になって下さいね。また、投句お待ちしています。 |
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風花やイムジン河の鉄刺線 |
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統一展望台に立って対岸を眺めると穏やかな光景が広がっています。 双眼鏡で農作業をしている人たちの姿が見えます。有刺鉄線がとれて、自由に行き交う船でイムジン河が活気に満ちる光景を夢ではなく実現してほしいと願います。 |
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無器用の心切なし枇杷の花 みじめさの身にそい馴染む秋の風 野良犬を抱きしめている秋の暮 めぐりくる老やたのしき冬木立 |
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初冬の句は作りにくいですね。 あれこれ心を覗いてみましたが、句の生まれるような感動を探しだせません。ちょっとくやしいような、さびしいような、そんな心情に流されてしまいました。この気分は秋・・・? 公表できるような代物じゃありませんね。でも、掲示板が淋しいので書き込んでしまいました。 |
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初空を白鳥のかけめぐりけり 仁 |
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新年を迎える気持ちも新たにして、『俳句投稿広場』を設けました。 廃仁になりつつある愚仁のあがきに似ているのかもしれませんが、結構楽しんでやれそうな気もしています。素人は素人なりに楽しめるものですよね。表現してみようという心がボケ防止にでもなれば幸いです。そんな不純な動機で始めたこの『広場』なので、訪れる人もいないでしょうが、ひとり遊びの気楽さで、楽しんでいこうと思っています。 小春日和の青い空を白い鳥がゆっくりと飛んでいます。鳥さんにしてもちょっとしたくつろぎの一時なのかもしれません。生きていくのは鳥にもつらいことにちがいありません。そしてひとときの孤高に慰めを見つけだしているのでしょうか・・・。 |
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